目次
はじめに

Amazon Primeでエヴァを見ようと思ったとき、「どれが見放題なの?」「どこから見ればいいの?」と迷う人は少なくありません。実際、エヴァの作品はすべてがPrime見放題に含まれているわけではなく、一覧には出てくるのにレンタル扱いのものが混ざっていることもあります。さらに、テレビシリーズから見るのか、新劇場版だけを見るのかによって、無理のない順番も変わってきます。こうした点を整理しないまま探し始めると、似たタイトルや版の違いに引っかかり、何を選べばいいのか分からなくなりがちです。ここでは、そんな疑問に答えられるよう、順を追って分かりやすく整理していきます。
今のエヴァ作品はどこまでアマプラで見放題なの?
現在、Amazon Prime Videoで 追加料金なしで見放題配信されているエヴァ作品 は、主に新劇場版シリーズの以下4作品です。
見放題配信されているエヴァ作品
・『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』
・『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』
・『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』
・『シン・エヴァンゲリオン劇場版』
これらはPrime会員なら そのまま再生ボタンを押すだけで視聴できる映画版 で、追加課金なしで楽しめます。
一方で、Primeの作品一覧に「新世紀エヴァンゲリオン」などと出ても、 TVシリーズ全話や旧劇場版・総集編などは別料金(レンタル扱い)になっている場合がある ため、再生前に「見放題対象かどうか」の表示を必ず確認することをおすすめします。
Amazon Primeでエヴァを見る順番はこの2通り
エヴァの視聴順は一つではなく、「映画だけで完結させたいか」「テレビシリーズから理解したいか」で分かれます。映画だけを見る場合は新劇場版4作を順に見ればよく、合計の視聴時間は約8時間前後です。一方、TV版から入る場合は全26話のテレビシリーズに加えて旧劇場版、新劇場版へと進むため、視聴時間は30時間以上かかります。Amazon Primeで再生を始める前に、どこまで見るつもりなのかを先に決めておくと、「思ったより長い」「途中で位置づけが分からない」といった迷いを避けやすくなります。
新劇場版のみでOKな人向け観る順(序→破→Q→シン)
テレビシリーズを見たことがなく、「まずは映画だけで完結させたい」という場合は、新劇場版4作を公開順に見るだけで大丈夫です。Prime上でも表示順に「序」「破」「Q」「シン」と並んでいるため、そのまま再生していけば話の流れで迷うことはほとんどありません。1本あたりおよそ2時間なので、週末に2本ずつ見るなど、合計で8時間ほど見られる時間があれば一通り追えます。過去のTV版を知らなくても理解できるよう作られているため、「長いシリーズに時間を取られたくない」と感じている人には、この順番が無理なく合います。
TV版も含めたい人向けの最短順(TV→旧劇→新劇→シン)
テレビシリーズから順に理解したい場合は、まずTV版を最後まで見て、その流れのまま旧劇場版を挟み、そこから新劇場版へ進む形になります。TV版は全話数が多いため、毎日少しずつ見るのか、休日にまとめて見るのか、時間を確保できるかどうかが一つの目安になります。旧劇場版はTV版の物語の行き着く先にあたるため、ここを飛ばしてしまうと話が途中で切れたように感じやすくなります。視聴時間は長くなりますが、物語の流れを途切れさせず、順を追って理解したい人には、この順番が自然です。
アマプラで見放題ではないエヴァ作品もあるので注意
Amazon Prime Videoでは、2025年〜2026年現在、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズ4作品が見放題で配信中 です。具体的には、『序』『破』『Q』と『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の4本が、Prime会員なら 追加料金なしで再生ボタンを押すだけで視聴できます。
ただし、検索画面に「新世紀エヴァンゲリオン」や「旧劇場版」のタイトルが表示される場合でも、これらは Primeで見放題とはならず、別サービスでの配信やレンタル扱いになっていることが多い ため注意が必要です。たとえば、TVシリーズ全26話や旧劇場版2作はNetflix・dアニメストアなどで見放題配信されている一方、Primeでは見放題対象に含まれていないケースがあります。
一覧に出る作品すべてがPrimeでそのまま見られるとは限らないため、再生前に「見放題マーク(Primeマーク)」があるかどうかを確認することをおすすめします。
同じエヴァでも旧劇場版と新劇場版は別のシリーズなので注意!
旧劇場版と新劇場版は、同じ「エヴァンゲリオン」という名前が付いていますが、物語のつながりはありません。旧劇場版は、テレビシリーズ全26話を最後まで見た人向けに作られた完結編で、TV版の終盤を前提に話が進みます。一方、新劇場版は映画シリーズとして最初から作り直されており、1作目の「序」から別の流れで物語が展開します。たとえば、TV版や旧劇を見ていない状態で新劇場版を見始めても問題はありませんが、旧劇だけを途中から見ると背景が分からず置いていかれやすくなります。視聴前に「旧劇はTV版の続き」「新劇は独立した映画シリーズ」と分けて理解しておくことで、話が飛んだと感じる混乱を防げます。
同じエヴァでも「ヱヴァ」と「シン・エヴァ」は別シリーズの作品
「ヱヴァ」と「シン・エヴァ」は、同じエヴァの名前が付いていても同一シリーズの続きではありません。具体的には、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序・破・Q」は一連の映画シリーズですが、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」はその完結編として独立した位置づけで作られています。一方、タイトルに「新世紀エヴァンゲリオン」と付くTVシリーズや旧劇場版は、そもそも別のシリーズです。Amazon Primeの一覧では、これらが同じように並んで表示されるため、「次はこれを見れば続きだ」と思って再生すると、内容や前提が大きく変わって戸惑うことがあります。再生前に、作品名に「新世紀」「ヱヴァ」「シン」といった表記が付いているかを確認し、それぞれが別シリーズとして作られていると理解しておくことで、見間違いや順番の勘違いを防ぎやすくなります。
アマプラでのエヴァ最新の配信状況
※2026年2月時点の配信状況を前提にしています。
現在、Amazon Prime Videoで見放題対象になっているエヴァ作品は、新劇場版シリーズの4作品です。具体的には
・『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』
・『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』
・『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』
・『シン・エヴァンゲリオン劇場版』
の4本は、Prime会員であれば追加料金なしでそのまま再生できます。
一方で、TVシリーズ(全26話)や旧劇場版2作は、Prime見放題の対象には含まれていません。検索結果や一覧画面には表示されることがありますが、再生しようとするとレンタル料金の案内が出る状態です。以前は見放題だった時期がある作品も、現在は配信形態が変わっているため、古い情報をもとに探すと混乱しやすくなります。
そのため、視聴前には「Prime特典」の表示があるかどうか、今この時点で見放題対象かどうかを必ず確認してから再生を進めると、無駄な探し直しや課金画面での戸惑いを避けられます。
まとめ
Amazon Primeでエヴァを見るときに大切なのは、情報を集めすぎることではなく、最初に判断の順番を決めておくことです。まず確認すべきなのは、今この時点でどの作品が見放題の対象になっているかという点で、一覧に表示されている=そのまま見られるとは限りません。ここを押さえたうえで、映画だけで完結させたいのか、テレビシリーズからしっかり理解したいのかを決めると、取るべき視聴ルートは自然に絞られます。
映画だけを見たい場合は、新劇場版4作を順番に見れば十分で、限られた時間でも全体像を把握できます。一方、TV版から入る場合は話数や視聴時間が大きく増えるため、途中で止まらないよう、あらかじめ時間のかかり方を理解しておくことが重要です。また、「旧劇場版」「新劇場版」「ヱヴァ」「シン・エヴァ」といった名前の違いは、単なる表記ではなくシリーズの違いを示しているため、同じ続き物だと思い込まないことも混乱を避けるポイントになります。
このように、見放題の範囲、観る順番、シリーズの違いという3点を先に整理しておけば、作品名や一覧表示に振り回されることなく、自分に合った形でエヴァを楽しめます。探しながら考えるのではなく、決めてから再生する。その意識を持つだけで、Primeでのエヴァ視聴はずっとスムーズになります。