目次
はじめに

Netflixを2台で使いたい場合は「同時に見るか」「同じ場所で見るか」の2点で判断すれば迷いません。
同時に見るだけなら2台同時視聴に対応したプランを選べば問題なく、場所が分かれる場合は「同一世帯」の扱いになるかどうかが分かれ目になります。
この違いを知らずに使うと、急に見られなくなる原因になるため、先に整理しておくことが大切です。
Netflixの「2台」って、結局どこを見ればいい?
Netflixでいう「2台」とは、同時に再生できる台数を指します。
ログインできる端末の数や、登録できる機器の台数が2台までという意味ではありません。
同時再生とは、2つの端末で同じ時間帯に動画を再生している状態のことです。
たとえば、リビングのテレビで家族が視聴しながら、別の人がスマホで再生すると、この時点で「2台同時視聴」になります。
一方で、スマホ・タブレット・テレビなど複数の端末にログインしていても、同時に再生していなければ制限にはかかりません。
「端末をたくさん登録しているから2台を超えている」という心配は不要です。
また、プロフィールの数とも直接は関係ありません。
プロフィールは視聴履歴やおすすめを分けるためのもので、同時視聴できる台数を増やす仕組みではありません。
つまり、「2台で使えるかどうか」を判断するときは、
何台の端末で同時に再生するかだけを見れば足ります。
2台で同時に見たいなら、どのプランを選べばいい?
| プラン名 | 月額料金(税込) | 同時視聴可能台数 | 画質 | ダウンロード可能台数 | 広告 |
|---|---|---|---|---|---|
| 広告つきスタンダード | 890円 | 2台 | フルHD | 2台まで | あり |
| スタンダード | 1,590円 | 2台 | フルHD | 2台まで | なし |
| プレミアム | 2,290円 | 4台 | UHD(4K) | 6台まで | なし |
2台で同時に視聴したい場合は、2台同時視聴に対応したプランを選べば足ります。
この条件を満たすのは「広告つきスタンダード」と「スタンダード」です。
広告つきスタンダードは、月額を抑えつつ2台同時視聴ができるプランです。
途中で広告は入りますが、家族2人が同時に見る用途であれば、機能面で困ることはありません。
スタンダードは、広告なしで2台同時視聴ができるプランです。
テレビで映画を見ながら、別の人がスマホやタブレットで視聴する使い方にも向いています。
一方、プレミアムは4台同時視聴が可能なプランです。
家族が3人以上いる場合や、同時に使う端末が2台を超えるなら選ぶ価値がありますが、2台だけで使う前提なら過剰になります。
家族2人、または同時に見る端末が2台までと決まっている場合は、
広告を気にしないなら広告つきスタンダード、広告なしが良ければスタンダードで十分です。
家の外や別の場所で2台は使える?
結論として、2台同時視聴ができるプランであっても、利用できる場所は原則として同一世帯に限られます。
同時視聴の台数と、使ってよい場所の条件は別のルールで管理されています。
Netflixでは「Netflixご利用世帯」という考え方が採用されています。
これは、普段視聴に使っている自宅のWi-Fi回線を基準にして、同じ生活拠点かどうかを判定する仕組みです。
実家・恋人の家・単身赴任先はどうなる?
実家や恋人の家など、自宅とは別の回線で継続的に使う場合は、同一世帯として扱われません。
一時的にログインできることはあっても、繰り返し使っていると確認画面が表示され、視聴できなくなるケースがあります。
単身赴任先で使う場合も同様で、生活拠点が分かれていると世帯外と判断されます。
この場合、同時視聴が2台までのプランであっても、制限がかかります。
外出先や旅行中に見ると制限される?
旅行先や外出中にスマホやタブレットで視聴する程度であれば、問題になることはほとんどありません。
ただし、テレビなどの固定端末を別の回線で使い続けると、世帯確認の対象になりやすくなります。
つまり、2台同時視聴ができる=どこでも2台使える、ではないという点が重要です。
場所が分かれる使い方を想定している場合は、ここでつまずくことが多くなります。
2台で見れないとき、まず何を疑えばいい?
2台で見られないときは、原因の多くが「同時視聴の上限」か「世帯の判定」に分かれます。
アプリや回線の不具合より、先にこの2点を疑う方が解決は早くなります。
すでに誰かが見ていない?
家族の誰かが別の端末で再生していると、同時視聴の上限に達します。
一時停止ではなく「再生中」の端末が2台以上になると、3台目は再生できません。
テレビを消したつもりでも、スリープ状態で再生が続いていることがあります。
使っていない端末がないか、一度すべての再生を止めると改善することがあります。
プランの上限に引っかかってない?
広告つきスタンダードとスタンダードは同時視聴が2台までです。
それ以上の台数で同時に使うと、後から再生しようとした端末が止まります。
家族が増えたり、視聴スタイルが変わった場合は、
プランだけが以前のままというケースも少なくありません。
「このテレビはご利用世帯に含まれていません」と出た場合は?
この表示が出た場合、同時視聴の問題ではなく、世帯の確認が原因です。
別の回線に接続されたテレビや、長期間自宅以外で使われている端末で起こりやすくなります。
この状態では、再起動やログインし直しでは解決しません。
自宅のWi-Fiに接続し直すか、世帯の設定を見直す必要があります。
そのまま放置すると、どう困る?
2台で見られない原因を放置すると、見たいときに突然再生できなくなる状態が続きます。
一時的に直ったように見えても、根本が解消されていないと同じ問題が繰り返されます。
見たいタイミングで突然見れなくなる理由
同時視聴の上限超過や世帯確認は、毎回必ず同じタイミングで起きるわけではありません。
家族がたまたま同じ時間に再生したり、別回線での利用が重なった瞬間に制限がかかります。
そのため、昨日は見られたのに今日は見られない、という状況が起きやすくなります。
特にテレビで再生しようとしたときに止まるケースが多く、ストレスを感じやすくなります。
家族や同居人とトラブルになりやすいポイント
誰かが見ているせいで再生できない状態が続くと、
「どの端末が原因なのか」「誰が使っているのか」が分からず、不満が溜まりやすくなります。
また、別の場所で使っている人がいると、
自宅側のテレビが優先されず、視聴できなくなることもあります。
2台で安定して使うには、原因をあいまいにしたまま使い続けないことが重要です。
ここを放置すると、視聴体験そのものが悪くなってしまいます。
2台で快適に使い続けるために、やっておくと安心な設定
2台運用を安定させるには、同時視聴と世帯判定でつまずかない使い方に整えておくことが効果的です。
設定を少し見直すだけで、「急に見れない」を防ぎやすくなります。
プロフィールを分けないと何が起きる?
同じプロフィールを複数人で使うと、視聴履歴や続き再生が混ざります。
これにより、誰がどの端末で見ているのか分かりにくくなり、同時視聴の把握が遅れがちになります。
プロフィールを分けておくと、
どの端末が再生中かを感覚的に把握しやすくなり、無駄な同時再生を減らせます。
テレビ中心なら気をつけたいWi-Fiの話
テレビでの視聴がメインの場合は、普段使っている自宅のWi-Fiに接続することが重要です。
中継器の切り替えや、来客用ネットワークに接続していると、別回線として判定されることがあります。
テレビのネットワーク設定を一度確認し、
日常的に使う回線に固定しておくと、世帯確認のトラブルを避けやすくなります。
子どもがいる家庭でよくある見落とし
子ども用端末が再生中のまま放置されると、
気づかないうちに同時視聴の枠を使っていることがあります。
キッズプロフィールを分けて使い、
使わない時間帯はアプリを終了させる習慣をつけるだけでも、2台運用は安定します。