目次
はじめに

結論から言うと、auでNetflixを使うなら「キャンペーン対象でauから正しく申し込む」か「Netflixが含まれる料金プランを選ぶ」以外の選択肢はありません。
アプリやNetflix公式サイトから先に登録すると割引や無料特典は適用されず、結果的に損をします。
au経由でNetflixを使う最大のメリットは、期間限定の料金相当割引や、スマホ料金とまとめて管理できる点にあります。ただし、この特典は「申し込みルート」「対象プラン」「登録の順番」を一つでも間違えると成立しません。
実際に多いのは、無料や割引を期待していたのに、登録方法を誤ったことでNetflixから通常請求が発生してしまうケースです。
この記事では、auとNetflixの関係を前提から整理しつつ、どの使い方を選べば無駄なく・失敗せずに済むのかが自然に分かるように構成しています。
料金、申し込み、解約まで含めて、あとから困らない選択だけを残します。
auでNetflixを使うと何が変わる?
| 比較項目 | au経由でNetflixを使う場合 | 自分でNetflixを契約する場合 |
|---|---|---|
| 申し込み方法 | My au・SMS・au公式ページ | Netflix公式サイト・アプリ |
| 支払い先 | au(スマホ料金と合算) | Netflix |
| 広告つきスタンダード | 実質0円〜890円相当割引 | 890円 |
| スタンダード | 890円相当割引+差額負担(例:1,590円 − 890円 = 約700円) | 1,590円 |
| プレミアム | 890円相当割引+差額負担(例:2,290円 − 890円 = 約1,400円) | 2,290円 |
| 割引の仕組み | 一度請求 → 割引で相殺 | 割引なし |
| 無料・割引キャンペーン | 条件を満たせば適用 | 適用なし |
| 登録順の影響 | 最初にau経由でないと不可 | 登録時点で通常契約確定 |
| 請求管理 | スマホ料金と一括管理 | Netflix単独請求 |
| 失敗しやすい点 | 先に公式登録すると割引無効 | 割引がないことに気づきにくい |
auからNetflixを利用すると、支払い方法・料金の考え方・申し込みの順番が通常のNetflix契約と明確に変わります。
一番大きい違いは、Netflixの月額料金が「割引」や「料金プラン内」に組み込まれる設計になる点です。単体で契約する場合のように、Netflixから直接請求される形ではなく、au側で管理されます。
auから申し込むと何がセットになる?
au経由の申し込みでは、キャンペーンによる料金相当の割引、またはNetflixが含まれる料金プランのどちらかが適用されます。
その結果、Netflixの利用料は見かけ上0円になったり、スマホ料金の一部としてまとめて請求されたりします。ここで重要なのは、割引は自動ではなく「対象条件を満たした申し込み」にのみ反映される点です。
Netflix単体契約と何が違う?
Netflixを単体で契約すると、支払いはNetflixから直接行われ、割引や特典は一切ありません。
一方、au経由では申し込みルートが固定され、請求もauに集約されます。この違いを理解せず、先にNetflix公式やアプリで登録してしまうと、auの割引対象から外れ、通常料金が発生します。
「au経由」と「自分で契約」の境界線はどこ?
境界線は非常にシンプルで、最初の登録をどこから行ったかです。
SMSやMy auなど、auが指定する導線から登録した場合のみ、割引やプラン内利用が成立します。逆に、Netflix公式サイトやアプリで先に登録した時点で、そのアカウントはau特典と無関係な通常契約になります。
auでNetflixを使う方法は大きく3つ
auでNetflixを使う方法は、キャンペーンから申し込む/Netflixが含まれる料金プランを選ぶ/すでに使っているNetflixをauにひも付けるの3つに分かれます。どれを選ぶかで、料金の出方と失敗しやすいポイントがはっきり変わります。
キャンペーンから申し込む場合
広告つきスタンダードを選んだ場合
| 月 | Netflix月額 | auからの請求 | キャンペーン割引 | 実際の負担 |
|---|---|---|---|---|
| 初月 | 890円 | 890円 | ▲890円 | 0円 |
| 2か月目 | 890円 | 890円 | ▲890円 | 0円 |
| 3か月目 | 890円 | 890円 | ▲890円 | 0円 |
| 割引終了後 | 890円 | 890円 | なし | 890円 |
👉 「無料」に見えるのは、毎月890円が請求され、同額が割引で戻るためです。
スタンダードを選んだ場合
| 月 | Netflix月額 | auからの請求 | キャンペーン割引 | 実際の負担 |
|---|---|---|---|---|
| 初月 | 1,590円 | 1,590円 | ▲890円 | 約700円 |
| 2か月目 | 1,590円 | 1,590円 | ▲890円 | 約700円 |
| 割引終了後 | 1,590円 | 1,590円 | なし | 1,590円 |
👉 割引は890円相当までなので、上位プランは差額が発生します。
プレミアムを選んだ場合
| 月 | Netflix月額 | auからの請求 | キャンペーン割引 | 実際の負担 |
|---|---|---|---|---|
| 初月 | 2,290円 | 2,290円 | ▲890円 | 約1,400円 |
| 2か月目 | 2,290円 | 2,290円 | ▲890円 | 約1,400円 |
| 割引終了後 | 2,290円 | 2,290円 | なし | 2,290円 |
キャンペーン経由は、一定期間、Netflixの月額相当が割引される仕組みです。見た目は「無料」に近くなりますが、実際には一度請求が発生し、あとから割引で相殺される形になります。
「◯か月無料」はどこまで本当?
無料と表示されていても、対象月・上限金額・適用開始のタイミングが決まっています。
割引は広告つきスタンダード相当までが上限となり、上位プランを選ぶと差額が発生します。
無料期間が終わったあとの請求はどうなる?
無料期間が終了すると、自動で通常料金に切り替わり、auから請求されます。
手続きをしない限り継続されるため、「無料だけ使って終わりたい人」は終了前の確認が必須になります。
Netflixが含まれる料金プランを選ぶ場合
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| スマホ基本料金 | 約7,000円台〜(※割引前) |
| 含まれるサービス | Netflix(広告つきスタンダード相当)TELASAAmazonプライム |
| Netflix月額 | プラン料金に含まれる |
| 別途Netflix請求 | なし |
| 割引終了日 | なし(プラン加入中は固定) |
| 毎月の請求 | スマホ料金+プラン料金のみ |
| 請求管理 | auに一本化 |
👉 Netflixは「割引」ではなく、最初から料金内に組み込まれているのが最大の違いです。
Netflixの上位プランを選んだ場合
| Netflixの選択プラン | プランに含まれる分 | 実際の追加負担 |
|---|---|---|
| 広告つきスタンダード | 含まれる | 0円 |
| スタンダード | 約890円相当 | 約700円 |
| プレミアム | 約890円相当 | 約1,400円 |
👉 上位プランにしても、含まれる分を超えた差額だけが加算されます。
この方法は、Netflixの月額がスマホ料金に最初から組み込まれているのが特徴です。毎月の請求が一本化され、割引の終了日を気にする必要がありません。
Netflixパックって結局どんな人向け?
動画視聴の頻度が高く、Netflixを長く使う前提の人に向いています。
キャンペーン終了後も料金が変わらないため、途中で高くなったと感じにくいのがメリットです。
他の動画サービスも一緒に使う前提?
多くのプランでは、Netflix以外の動画サービスも含まれる設計です。
Netflixだけが目的の場合、単体で見ると割高に感じることがありますが、複数サービスを使うなら納得感が出ます。
すでにNetflixを使っている人がauに切り替える場合
| 特典項目 | 内容 | 適用条件 | 失敗しやすい注意点 |
|---|---|---|---|
| アカウント引き継ぎ | 視聴履歴・プロフィールを保持 | 同じメールアドレスで連携 | メール変更で別アカウント扱い |
| 支払い先の切り替え | Netflix → au請求に変更 | au指定ルートから連携 | 公式側で操作すると切替不可 |
| 月額割引 | 最大890円相当/月 | キャンペーン対象・条件一致 | 上位プランは差額発生 |
| 実質無料期間 | 条件付きで0円相当 | 初回キャンペーン利用時 | 請求→割引相殺方式 |
| 二重請求防止 | 正しい連携で回避可能 | au→Netflixの順で操作 | 順番逆だと二重請求 |
| 再登録不要 | 解約・再作成は不要 | 既存アカウント使用 | 解約すると履歴消失 |
| 割引終了後 | 自動で通常料金へ移行 | 解約しない限り継続 | 終了日に気づきにくい |
| 再キャンペーン | 原則不可(初回限定) | 過去未利用が条件 | 再加入でも復活しない |
すでにNetflixを利用中でも、正しい手順を踏めばアカウントを引き継いだままau特典を適用できます。ただし、ここが最も失敗しやすいポイントです。
アカウントは引き継げる?
同じメールアドレスを使えば、視聴履歴やプロフィールはそのまま引き継がれます。
新規登録し直す必要はありません。
何を間違えると二重請求になる?
au側の案内を経由せず、自分でNetflixの契約を残したままにすると、Netflixからの請求とauからの請求が同時に発生します。
切り替えは必ず、auの指定画面から行う必要があります。
結局いくらかかる?
au経由でNetflixを使うと、表示されている金額と実際の支払い感覚がズレやすいのが正直なところです。これは、割引や相当額還元が「その場で引かれる」のではなく、請求と割引が分かれて処理される設計になっているためです。
「追加料金なし」はほんと?
「追加料金なし」と書かれていても、請求自体が発生しないわけではありません。
実際には、Netflixの月額分が一度請求され、その後に同額の割引が適用されます。明細上は動きがあるため、初月や途中月を見ると「本当に無料なのか?」と不安になりやすくなります。
初月・無料期間・割引が反映されるタイミング
割引は日割りではなく、月単位で上限付きで適用されます。
申し込みのタイミングによっては、初月だけ一部負担が出ることもありますが、これは条件どおりに処理された結果です。
無料期間とされている月が「何月利用分なのか」を確認しておくと、請求明細を見たときに戸惑わずに済みます。
Netflixのプラン変更をしたら差額はどうなる?
割引の上限は決まっており、上位プランに変更した場合は差額のみ自己負担になります。
例えば、広告つきスタンダード相当までが割引対象の場合、それ以上のプランを選ぶと、その差分だけが毎月加算されます。
逆に、下位プランへ変更しても割引額は自動で最適化されるため、無駄に多く引かれることはありません。
自分に合うのはどれ?迷わない選び方
auでNetflixを使う方法は複数ありますが、重視するポイントがどこかで最適解ははっきり分かれます。料金だけを見ると迷いやすくなりますが、使い方を基準にすると判断は単純です。
月額をとにかく下げたい人
| 項目 | 最安で成立する選択 | 補足・注意点 |
|---|---|---|
| 利用方法 | キャンペーンから申し込む | Netflixパックは選ばない |
| Netflixプラン | 広告つきスタンダード | 割引上限にぴったり収まる |
| Netflix月額 | 890円 | 定価 |
| キャンペーン割引 | ▲890円 | 広告つきスタンダード相当まで |
| Netflix実質負担 | 0円 | 請求→割引相殺方式 |
| auの料金プラン | どれでも可(最安のままでOK) | Netflixパック不要 |
| 支払い方法 | auに一本化 | スマホ料金と合算 |
| 割引終了後 | 通常料金に自動移行 | 継続・解約をここで判断 |
| 避けるべき選択 | スタンダード以上/Netflixパック | 毎月差額が発生 |
毎月の支払いを最優先で抑えたい場合は、キャンペーンを使ってNetflixの月額相当が割引される形が合います。
無料期間や割引期間が終わる前提で使うなら、この方法が最も支出を抑えられます。期間終了後は通常料金に戻るため、継続するかどうかをその時点で決める流れになります。
動画サービスをまとめて使いたい人
| 項目 | まとめて使う人の最適解 | 補足・注意点 |
|---|---|---|
| 利用方法 | Netflixが含まれる料金プランを選ぶ | キャンペーン単体は不向き |
| 代表的プラン | 使い放題MAX+ Netflixパック(P) | au公式で案内されているセット |
| 含まれる動画サービス | Netflix(広告つきスタンダード相当)TELASAAmazonプライム | 個別契約は不要 |
| Netflix月額 | プラン料金に含まれる | 割引ではなく組み込み |
| 別途Netflix請求 | なし | au請求に一本化 |
| 上位プラン変更 | スタンダード/プレミアム可 | 差額のみ追加 |
| 割引終了 | なし | プラン加入中は固定 |
| 管理のしやすさ | 非常に高い | 明細・支払いが一元化 |
| 向いている人 | 複数サービスを日常的に使う | Netflixだけ目的だと割高 |
| 避けるべき選択 | キャンペーン+単体契約 | 割引終了後に迷いやすい |
Netflixだけでなく、他の動画サービスも日常的に使う場合は、Netflixが含まれる料金プランの方が納得感があります。
単体で見ると高く感じやすいですが、複数サービスを別々に契約するよりも、結果的に管理が楽で、料金のブレも起きにくくなります。
スマホ料金と一緒に管理したい人
| 項目 | 管理重視の最適解 | 補足・注意点 |
|---|---|---|
| 利用方法 | au経由でNetflixを利用 | 公式サイト直契約は不可 |
| 支払い先 | auに一本化 | Netflixからの直接請求なし |
| 請求明細 | スマホ料金と合算表示 | 毎月まとめて確認できる |
| 対象プラン | キャンペーン利用またはNetflixパック | 目的に応じて選択 |
| 割引・料金 | キャンペーン:割引ありNetflixパック:料金内包 | 仕組みが異なる点に注意 |
| 管理のしやすさ | 非常に高い | 支払い忘れが起きにくい |
| 解約・変更 | My auで一元管理 | Netflix側操作は不要 |
| au解約時 | Netflixは自動継続 | 請求先がNetflixに切替 |
| 向いている人 | 家計管理を簡単にしたい人 | 金額最優先ではない |
| 避けるべき選択 | Netflix公式・アプリ先登録 | 管理が分断される |
支払いを一本化したい人には、auの請求にまとめる使い方が向いています。
Netflixの支払いを忘れることがなく、明細もスマホ料金と一緒に確認できます。割引の有無よりも、管理のしやすさを重視するなら、この形が安定します。
申し込みで失敗しないために知っておくこと
auでNetflixを使ううえで最も多い失敗は、登録の順番を間違えて特典が適用されなくなることです。料金やプラン選び以前に、ここを外すと割引や無料は成立しません。
申し込みはどこからやるのが正解?
正解は、auが案内する専用の申し込み導線から進むことです。
My auやSMSに届く案内、キャンペーンページのボタンなど、auが指定している入口から登録した場合のみ、割引やプラン内利用が有効になります。
アプリや公式サイトから先に登録するとどうなる?
Netflixのアプリや公式サイトから先に登録すると、その時点で通常のNetflix契約が確定します。
あとからauのキャンペーンやプランに申し込んでも、その契約は自動では切り替わらず、割引対象外のまま請求が続く状態になります。
SMSやMy auから進む意味
SMSやMy au経由の登録は、auとNetflixを正しくひも付けるための手続きです。
この手順を踏むことで、支払い先がauに切り替わり、割引や特典が反映されます。逆に、この工程を飛ばすと、どれだけ条件を満たしていても特典は適用されません。
利用開始後に「知らなかった」で困りやすいこと
auでの申し込みが完了しても、その後の操作や変更によって請求の扱いが変わる点は見落とされがちです。特に多いのは、プラン変更や回線の扱いをきっかけに、支払い先が静かに切り替わってしまうケースです。
プラン変更や回線変更をするとどうなる?
auの料金プランを変更すると、Netflixが含まれる条件から外れる場合があります。
その瞬間にNetflixが使えなくなることはありませんが、割引やセット条件が解除され、通常料金に切り替わることがあります。変更後の明細で初めて気づく人が多いポイントです。
auを解約したあとNetflixはどう扱われる?
au回線を解約しても、Netflixのアカウント自体は自動で解約されません。
支払い先だけがNetflix側に切り替わり、そのまま利用が続きます。解約したつもりで使い続けてしまい、後日請求に気づくケースが発生しやすくなります。
気づかないうちに請求先が変わるケース
回線の一時休止、プラン変更、キャンペーン終了などが重なると、請求先の切り替えが通知だけで完了することがあります。
メールやMy auのお知らせを見逃すと、割引が外れた事実に気づきにくくなります。利用開始後も、明細の確認は欠かせません。
よくある不安と勘違い
au経由でNetflixを使う場合、仕組みを知らないまま判断すると誤解しやすい点がいくつかあります。多くは「無料」「解約」「再加入」という言葉の受け取り方が原因で起きています。
無料期間中に解約すれば本当に0円?
無料期間中に解約すれば、割引対象の月について追加の支払いは発生しません。
ただし、解約の完了タイミングは即時ではなく、加入日から1か月単位で処理されるため、手続き後もしばらく利用できる状態が続きます。この仕様を知らないと「解約したのに使えている=課金されるのでは」と不安になりがちです。
家族で使うときに注意することは?
家族で使う場合に見落としやすいのは、同時視聴数とプランの上限です。
割引の対象は特定のプラン相当までに限られるため、上位プランを選ぶと差額が発生します。家族全員で同時に使う前提なら、差額込みでの月額を最初から想定しておく方が後悔しません。
再加入すると無料はもう使えない?
一度キャンペーンを利用した場合、同じ条件での再適用はできません。
再加入自体は可能ですが、無料や割引は初回限定として扱われることがほとんどです。短期間での解約と再加入を繰り返す前提ではなく、最初の使い方で損をしない選択をすることが重要になります。
まとめ
結論から言うと、auでNetflixを使うなら「auの指定ルートから申し込む」ことと「自分の使い方に合った方法を最初に選ぶ」ことだけ守れば失敗は起きません。
損をする人の多くは、料金やキャンペーン以前に、登録の順番や条件を見落としています。
短期間だけ安く使いたいなら、キャンペーンを使って割引期間内に利用する方法が最も合理的です。
長く使う前提で、動画サービスをまとめたいなら、Netflixが含まれる料金プランを選ぶ方がストレスなく続けられます。
逆に避けたいのは、Netflixのアプリや公式サイトから先に登録してしまうことです。この時点でau特典は使えず、あとから修正するのは手間がかかります。
申し込み後も、プラン変更や回線解約で請求先が変わる点だけは意識しておくと、想定外の請求に戸惑わずに済みます。
auとNetflixの組み合わせは、正しく使えば分かりやすく、間違えると損が出やすい仕組みです。
最初の選び方と登録手順を守ることが、結果的に一番安く、安心して使う近道になります。